「全然遊んでくれないんだけど…」
「うちの犬が喜ぶ遊ぶ方を教えてほしい…」
「愛犬とどんな風に遊べばいいんだろう〜?」
今回は、こんな飼い主様の質問にお答えいたします(^^)
ちなみに、犬ってどんな人に魅力を感じると思いますか?
一見、おやつを与えてくれる人やしつけ上手な人かと思いがちですが、もっと単純な理由です。
じつは、犬が魅力的に感じる人は、楽しく遊んでくれる人が大好きなのです!!!
犬と一緒に楽しく遊べる人は、犬の心を掴むこともできるし、信頼関係を築くきっかけを作ることだってできます。
そこで今回は、犬から楽しいと思われる魅力的な人間になるための秘訣をしつけのプロである私がお伝えいたします。
具体的には、
- 毎日どのくらい遊べばいいの?
- 愛犬と本気で遊んでる?
- どんな犬でも楽しんじゃう遊び方
の豪華3本立てで解説いたします。
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犬と遊ぶ時間はどのくらいがベスト?
こんな質問をよく受けます。
「毎日どのくらい遊べば満足してくれますか?」
こんな質問に対して、こう答えています。
犬種によっては、お散歩だけで満足する犬もいれば、運動量の多い犬の場合は、お散歩とは別の運動が必要になってきます。
ですから、お散歩後の愛犬の状態をみて、
- 疲れきった様子がない
- おもちゃで長時間遊んでいる
- 自宅の窓からずっと吠えている
などの行動がみられる場合は、一日の運動量を増やした方がいいでしょう。
運動量の少なさが原因で、ストレスが溜まり、問題行動に繋がる恐れがありますので注意してくださいね!
どんな犬でも喜ぶ遊び方|「リコール」を紹介!
この「リコール」は、私が専門学校時代の講師から教えて頂いた遊び方です!
簡単に説明すると、「リコール」とは、おもちゃやおやつを使って、愛犬と一緒に追いかけっこする遊び方です。
何より複数で遊ぶことができるので、家族全員と一緒に遊ぶのも魅力の一つです。
- 人通りが少ない場所
- 犬が目一杯に走れる場所
- 芝や土がある場所
- 運動不足の改善
- マッチョになる
- なにより楽しい‼︎
楽しく遊ぶ方法と注意点
「リコール」は、犬と飼い主さんの両方が楽しめる遊びです。
- ドッグランや公園などの広い土地
- 犬を抱える人
- 走る人
犬を抱える人は、犬が走りやすいように胸と後ろ足を抱え込むイメージです。

走る人は、愛犬の名前を呼んで、
「〇〇ちゃんおいで〜〜〜!」と全力で叫んでください!!!

そしたら、あなたの犬が、
という欲がでたら、犬を抱えてる人は離してください!
それと同時に、犬が走る人のもとに走ってきたら、
- おもちゃの場合は、そのまま遊んであげましょう。
- おやつの場合は、おやつを与えてから褒めてあげましょう。

もし呼んでも反応がない場合は、”人と一緒に遊ぶ楽しさ”を知らないだけかもしれません。
その場合は、毎日5〜10分ぐらい遊んであげましょう!
そうすることで、”人と一緒に遊ぶのは楽しさ”を知って夢中に遊ぶようになります。
愛犬と真剣に遊んでいますか?
犬を飼ってる方のなかには、勉強熱心な方もいます。
愛犬のためにあちこち情報を集め、しつけだけでなく、犬の食事や栄養に関してもリサーチし、愛犬が安心できるベストな環境を与えてあげられるように努力しております。
そんな中、愛犬との生活で何かしら考えることや問題があって私に相談してくださるわけですね。
私は、飼い主さんと愛犬との住環境や生活習慣を含めた普段の生活についてお聞きし、そこに何かヒントはないかと探っています。
その中で私が意外と多いと感じているのが、遊びの時間が少ないことです。
生活の中で何かしらの問題を感じることもあって、我が子のように可愛がってる愛犬でも甘やかしすぎないようにと気をつけてらっしゃいます。
しかし、しつけに一生懸命になりすぎて、犬と遊ぶことを忘れてしまっていることがあるのです。
飼い主さんにもお仕事があり、子育てがあり、家事があり、お忙しい方が多いのも事実でもあります。
癒しを求めて飼い始めた犬なのに、いつしかその犬に悩まされ、世話に追われるようになってしまった、なんてことも珍しい話ではありません。
- 「どうしたら吠えなくなるのか」
- 「どうしたらトイレの失敗がなくなるのか」
- 「どうしたら私の言うことを聞いてくれるのか」
と、いろんなしつけの情報を頭の中で整理したり、家にいる時間にその情報をスマホで探しているうちに寝る時間となってしまったりするんですよね。
実際に目の前にいる犬にあまり接することもなく、1日が終わってしまうこともあるでしょう。
それでも、犬と遊ぶ時間は大切にしてほしいと思うのです。
なぜなら、犬は楽しい人が好きだから。
怖がりでなかなか心を開かない犬に、「大丈夫よ、大丈夫よ」と何度も声をかけるよりも、一緒に遊んで楽しい空気感を共有することで距離が近くことがあります。
おもちゃを使って遊んでいる時には、主導権を人間が握る練習をする機会にもなります。楽しい空気の中で。
犬を躾けるのが上手な人って、犬をノセるのが上手なのです。
言うことを聞かない犬に対して、「大きな声で怒鳴って、それでもダメなら力づくで言うことを聞かせる!」というのが群れのボスであると思ってる人がいるのですが、実際にはそうではありません。
犬が自主的に行動できるように考え、導くのもリーダーの役目なのです。
例えば、車に乗るのを嫌がる犬がいた場合、「首輪を引っ張って無理矢理にでも車に乗せる」って人もいれば、
「イケるイケる〜!レッツゴ〜!」と犬をノリノリな気分にさせて、一気に車を乗せてしまう人もいます。
言うまでもなく、後者の方が犬にとっては気持ちは楽ですし、車に対しての嫌な感情も残りません。
そして、何より飼い主さんへの信頼感は断然上です。
この「犬の気分をノセる」という行為は、普段犬と遊んでいないと、なかなか難しいですよね。
どういう声でどういう風に何をしたら、犬の気分がアガるのかが分かっていないとできないですからね。
また、遊びの中でも上下関係を教えることはできます。
犬がおもちゃをくわえた時に絶対に離さなかったり、唸ったりすることもあります。
そんな時はチャンス!Q:そんな時あなたはどうしますか!?
A:愛犬と一緒に走ったりするのもいいでしょう!
Q:「犬が調子に乗って、飛びついて来た!」
そんな時もチャンス!さぁどう対処する!?
私の場合は、家に帰ってきてから、犬と追っかけっこをし、犬が逃げ走っている時に、「来い」を入れたりしてみます。
そして、またヨーイドン!で追いかける。
しつけで熱心になりすぎるあまり、愛犬との遊びの時間をとっていない方が多いのです。
遊びを通して、愛犬の心を開き、気持ちの距離を縮めることができます。
そして、さらには遊びにしつけを取り入れることもできるのです。
遊びながら学べるのです。
しつけと遊びを切り離して考えずに、どちらも生活の中に取り入れてみてくださいね。
まとめ
以上、犬との遊び方について解説させて頂きました。
愛犬と一緒に遊ぶ時は、もうバカになっちゃって構いません(笑)
犬は、楽しい人が大好きですから!
つまり、飼い主であるあなたが楽しむことで、楽しいエネルギーが犬にも伝わるのです。
犬と一緒に楽しく遊べれば、犬の心を掴むことだってできるし、信頼関係を築くきっかけこともできます!
ぜひ愛犬から「楽しい人だ」と思われる魅力的な人間を目指してみましょう。
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