子犬のしつけ

子犬の「甘噛み」が直らない!甘噛みする理由と対策をプロが解説


すぐちゃん
すぐちゃん
こんにちは、ドッグトレーナーの根本すぐるです!(@sugudog0801)

 

いつまでたっても甘噛みが直らないわ!!! 

 

子犬を迎えたら、飼い主さんが思っていた以上にお世話が大変ではありませんか?

特に「甘噛み」には悩まされますよね。

私が飼っている子犬期の柴犬は、リモコンを何回壊されたことか(笑)。

5回です。リモコンって地味にいい値段するんですよね。

 

そこで今回は、私がものすごく悩んだ「甘噛み」問題についてまとめているよ!

千葉県を拠点に犬の問題行動の解決、飼い主様へのコーチングを行っています。(その他の地域はお問い合わせ下さい)

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子犬が「甘噛み」する3つの理由

犬の習性や遊びからくるもの

「甘噛み」の多くの理由は、遊んでいてテンションが上がりすぎて、勢い余って噛んでしまうパターンもあります。

親犬や兄弟たちが犬にとって、お互いに噛み合って加減を学習していきます。

ですが、

小さい頃にペットショップからきた子犬は、そういった学習機会が無くて噛みグセが抜けなかったりするのです。

子犬の頃は、まだ「噛む」ことを学習している状態です。

だから、相手を噛んでも悪い意識が無いから、おもちゃで遊んでいる時に勢い余って噛んでしまうことも・・・。

しかしそこで、「痛い、ダメ!」と叱っても言い方や態度によっては、飼い主さんも楽しんでいると、勘違いしてさらにエスカレートする可能性が高くなったりもします。

歯がかゆい

犬は生後半年ほどで、歯が生え変わります。

新しい歯になるとき、口の中がムズムズしたりなんとなく不快感があって、つい周りにある物を噛んでしまいます。

私の飼っている柴犬の子犬期は、家中の家具やクッションを噛んでいました。

これについては、噛まれない環境を作ることが大切です。

できる限り部屋を片付けて噛んでいいものだけを与えれば、そのうち納まります。

ストレスや不安からくる

犬は物を噛んでいるときは、すごく落ち着きます。

私たち人間も不安になると、クッションに抱きついて気持ちを和らげるときってありますよね?

こういう場合は、むやみに叱ったりしないことで、噛みつきは減っていきます。

※「甘噛み」というよりストレス発散に近いから「本気噛み」に近いかもしれません。

子犬の「甘噛み」対策

「甘噛み」する子犬のトレーニング方法で最も効果的な方法は、子犬期の遊び心を利用することです。

その理由は、まだ心が純粋である子犬の思考は「食う・遊ぶ・寝る」の3つ。

それでは今から「甘噛み」対策のトレーニング方法についてお話したいと思います。

子犬と一緒におもちゃで遊ぶ

まずは「引っ張りっこ」ができるおもちゃを用意して遊んでください。

そのときに、できる限りまわりに目移りするような小物を置かないようにしましょう。

「子犬が目の前のおもちゃに集中できる環境を作ってあげることが大切です。」

噛まれたら遊ぶのを中止

おもちゃを噛ませたり、追いかけたりして引っ張りっこをして遊んであげましょう。

そのときに手に歯が当たったら低くはっきりと「痛い!」といって一切の遊びを止めます。

飼い主さんの声が小さくて

  • やめてよー
  • いたいってばー
  • なんで噛むのよー

なんて言っても、犬には分からないのではっきりと伝えましょう。

 

痛いなんてはっきり言ったらびっくりしちゃうわ!!!

という飼い主さんもいると思いますが、むしろそこがポイントです。

大きな声を出すことで、一瞬びっくりしておもちゃを口を放すのでおもちゃを取りあげて、立ち上がり目を合わせず背中を向けて完全に無視してください。

時間を空けてまた遊ぶ

数十秒無視していると

ジャック
ジャック
あれ、楽しく遊んでたのに・・・。

と思っているところで、また同じように遊びを再開します。

「甘噛み」をしなければ、そのまま遊び続け、歯が当たったら遊びを終えて無視を繰り返すことがポイントになります。

やるときは徹底的に

「遊び」と「無視」のルールを繰り返していると、だんだん犬は遊びのルールを理解して、歯を当てないように気をつけるようになります。

ただし、いくら無視しても理解できないようなら、そのまま飼い主さんが部屋に出て1人ぼっちにさせてみるのも良いでしょう。

このとき、部屋の中に他に遊べるものがあると

  • さびしい
  • つまらない
  • どうしよう

と感じにくいので、最初の中で部屋を片付けることが大切です。

「歯が当たったら楽しいことはおしまい」→「甘噛みしなければ楽しいことは続く」

というルールを子犬期から教えることが大切です。

子犬にとって「楽しい」っていうのは最高のごほうびなので、それを利用したトレーニングになります。

「甘噛み」のしつけを行う上で気をつけるポイント

犬と一緒に遊んでいる最中は、あまりテンションを上げすぎてはいけません。

テンションが上がりすぎると犬自身も、自分の感情をコントロール出来なくなります。

冷静さを失わない程度に、飼い主さん側がテンションをコントロールしてあげてください。

昔のトレーニングで、「甘噛み」をしたら、

犬の口を押さえて塞いだり、体を押さえつけてしっかりと上下関係を教え込むっていうのが主流でしたが、私はおすすめしません。

一応効果がありますが、犬が楽しく遊んでいた時にいきなり押さえられると、

「どうしてこうなかったか」を考えるより恐怖やストレスが先行して噛んでしまったことが悪いことだと理解しづらいです。

下手したら人間不信になったり、恐怖心から噛みグセが助長させる可能性もあります。

子犬期から、

はなちゃん
はなちゃん
なんで遊んでくれないんだろ〜

と考える時間を与えるというのも立派なトレーニングの1つです。

犬の「甘噛み」:飼い主さんからよくある質問

Q:どのくらいの強さで噛んだら無視すればいいですか?

A:強さ関係なく、歯が当たったらです。

とにかく歯が当たるのは悪いことだと理解させることが大切です。

痛みの有無や勢い余ってとかでも関係ありません。

飼い主さん側が曖昧な態度をとっていると犬も理解しづらいないのではっきりとオンとオフを使い分けましょう。

 

Q:歩いてくると足を噛んでくるんですが、どうすれば良いですか?

A:逃げずにかまってあげましょう!

犬は動くものは追う習性があるので、人の動きに反応してしまうのは当然のことです。

この場合、逃げてしまうと、犬はますます追いかけるので、おもちゃで気を引いたり、可能であれば「待て」の指示を出しましょう。

また、犬はスリッパや靴下が大好きなので、履かないようにすることも問題解決のための1つの方法です。

 

さいごに

子犬期の「甘噛み」は、飼い主さんを決してバカにしているだけでなく、犬の習性からくるお遊びみたいなものです。

愛犬が悪いことをした時に、躊躇せず、きちんと伝えらるように意識しましょう。

しかし、「甘噛み」があまりにもひどい場合は、ためらわずプロのトレーナーに相談しましょう。

 

では、これからも楽しいわんちゃんライフをお過ごしください!

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