「どうしてこんなに吠えるのよ‼︎」
「うちの犬がなぜ吠えるのか知りたい‼︎」
もし、あなたの愛犬があなたに対して、どんな意味で吠えているのか分かれば、今まで以上に愛犬とのキズナは深まると思いませんか?
犬には吠える種類が、大きく分けて6つあります。
【警戒・要求・恐怖・興奮・自己防衛・ストレス】による吠えなどです。
また、声の大きさや高さ、間隔で大きな違いがあると言われています。
そこで今回は、犬が吠える理由や吠えの原因別の対策法について解説いたします。
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もくじ
犬が吠える心理とは?
犬は、人間のパートナーとして、狩猟や牧畜などの仕事をするために多彩な種類が誕生しきた動物です。
オリジナルをオオカミだとするならば、犬は人間のために役立つ部分の能力を引き上げられ、現在の優れた動物へと進化していったのです。
その代表的な特徴のひとつに「吠える」ことがあげられます。
つまり、犬はオオカミよりもよく吠えるという能力をプラスされた動物なのです。
特に人間に知らせる、侵入者を追い払う、獲物を追い詰めるなどの仕事を担う犬は、吠えやすくなっています。
そんな犬にとって、もともとの仕事にあった性質や修正で吠えることは、とても自然なことなのです。
つまり「犬を飼う」とは、「吠える生き物と暮らすこと」だということです。
なかには、吠えづらい犬種もありますが、基本的に犬は「吠えやすい動物」であることを、まず理解しましょう。
犬の吠えの4つの種類
犬が吠えには大きく分けて4つの種類があります。
- 声の大きさ
- 声の高さ
- 吠える速さ
- 吠える間隔
などがあります。
愛犬が吠える気持ちを知る機会を作ってみましょう!
声の大きさ
犬が大きな声で吠えていると、声に圧力を感じませんか?
犬が強い気持ちを伝えたい時には、大きな声で吠えます。
チャイムやインターフォンの音に反応したり、もっと遊びたい時の要求吠えで大きく吠えることがあります。
声の高さ
よく小型犬が「キャンキャン」と高い声で連続して吠えているのを聞きます。
これは、弱い犬が強い犬に対して恐怖を感じている時の警戒の意味や負けたことを意味します。
逆に低い声で短く吠える時には、自分の強さをアピールしている時です。
声の高さによっても、犬は相手に自分の気持ちを伝えているのです。
吠える速さ
チャイムが鳴った時など、「ワンワンッワンワンッ!!」と早い口調で吠えていませんか?
これは、飼い主に侵入者が来たことを早く教えなくては、と思って吠えているのです。
犬が早いスピードで繰り返し吠えている時は、興奮状態にあることが多く、ゆっくり吠えている時は、比較的落ち着いてる状態だと言えます!
吠える間隔
犬の吠え声には、連続している・間をあけるなどの間隔があります。
吠え声の間隔と吠えている声の高さとの組み合わせによって、犬の伝えたいことが変わります。
多くの場合、興奮している時は短く、相手の様子を伺ってる時や寂しい時などには長い間隔で吠えます。
犬が吠える理由
犬が吠えるのには、必ず理由があります。
そこで、あなたの犬が吠える原因をタイプ別で解説しております。
警戒による吠え
犬が警戒して吠え続ける時の典型的な例として、
- いつもと違う物音や匂い
- インターフォンに反応する
- 人影などに警戒して吠える
- 飼い主にその状況を伝える
などによって、吠えるケースがあります。
要求による吠え
こちらも飼い主さんからのお悩み相談が多いですね(笑)
よくあるご相談が、
- 飼い主に構ってもらいたい
- 関心を向けてほしい
- ごはんやオヤツがほしい
- 抱っこしてほしい
など、あなたに対して何かを要求するために吠えています。
自己防衛による吠え
自己防衛で吠える犬の場合は、特に小型犬が多くて、
- 自分の身を守るため
- 自分のテリトリー(縄張り)を守るため
- 大切な人(飼い主)を守るため
などによって、吠えるケースが多いです。
恐怖・攻撃による吠え
犬は気に入らない相手に対して、威嚇して追い払うや攻撃の前兆として吠えるケースがあります。
また、犬が嫌なことに対して恐怖から転じて吠える場合もあります。
ずっと吠え続けるわけではなく、「ウーッウーッ」唸り続けたり、短く吠える傾向があります。
歓喜・興奮による吠え
興奮による吠えは、ほとんどの飼い主さんが理解しているのではないでしょうか?
例えば、あなたの犬が楽しんでいる時や嬉しい時に思わず気持ちが高ぶって吠えたり、何かしらのちょっした刺激に反応して興奮して吠えてしまうなどあるかと思います。
これは嬉しい時に限らず、興奮状態にある犬がよく起こす行動です。
ストレスによる吠え
ストレスによる吠えは、
- 運動不足
- 飼い主とのコミュニケーション不足
- 一人の時間が多くて退屈
などのストレス発散のために吠えているケースが多いです。
また、ケガや病気を引き起こしていることから、どこかが痛くて吠えていたり、飼い主さんに知らせるために吠えている場合もあります。
なぜ犬は吠えるの?飼い主が意識すべきポイント!
- When:いつ吠える
- Where:どこで吠える
- What:何をしている時に吠える?
- Who:誰に(何に)対して吠える?
- How:どのような吠えなのか?
①〜⑤を書き出してみましょう!
すると、【Why:なぜ吠えるのか?】の原因に気がつく飼い主さんもいるはずです。
犬の吠える原因を探るには、吠えるシチュエーションを把握することが大切です。
愛犬が吠える状況を書き出して把握しただけでも、解決策がみえてくることもあるので、ぜひ試してみてください!
犬の吠え癖を見極めて対処法を考えよう!
愛犬が吠えるきっかけが分かったら、次はなるべくその状況を作り出さないために工夫する予防が必要です。
例えば、朝の散歩中にあなたの愛犬が、柴犬に吠えていたとします。
もうその柴犬がとにかく嫌いで近寄ってくるもんなら、今にでも喧嘩してしまう場面があったとします。
この行動をやめさせたいのであれば、下記のようなきっかけを作る必要があります。
- 朝の散歩コースを変える
- 朝の散歩時間を変える
- おもちゃやおやつで散らし、柴犬に意識を向けさせないようにする
まとめ
以上、犬が吠える理由について解説させていただきました。
あなたの愛犬がなぜ吠えているのか、その原因が分かることが増えてきます。
愛犬に合った正しいしつけ方法が見つけることができます。
”しつけ”とは、愛犬の気持ちをきちんと理解し、その原因に合った正しいしつけ方法が必要です。
こんな関係性を築き、愛犬とストレスなく快適な暮らしを目指してくださいね。
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