今回は、犬の散歩回数についてお伝えいたします(^ ^)
犬にとっては散歩は、毎日の楽しみです。
私たち人間に例えるなら、外に出て気分転換したり、SNSなどで交流を楽しみますよね?
犬も同じで散歩で気分転換をしたり、飼い主や他の犬とのコミュニケーションを楽しんでいます。
この記事では、愛犬と散歩に行く回数や距離、適した時間帯などについて詳しく解説いたします。
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もくじ
犬の散歩は毎日行くのが基本
犬の散歩に多くのメリットがあります。
- 食欲や筋肉量が増え、健康になる
- 他の犬や飼い主とコミュニケーションを取ることが社会性を学ぶ
- ストレスを解消できる
- 季節を感じてホルモンバランスを調整させる
- 脳内神経が活性化される
愛犬と一緒に散歩することは、上限関係をはっきりさせながら信頼関係を深める絶好のチャンスです。
また、子犬のうちに色んな場所で散歩し、他犬や他人と触れ合うことで社会性を身に付けることができます。
犬の散歩は一日何回行けばいいの?
犬の散歩は、犬種やサイズで散歩の仕方が変わってきます。
ここでは、小型犬〜大型犬で散歩できる方法をご紹介いたします。
小型犬の散歩の回数と距離
小型犬の散歩時間は、1日2回30分程度で行いましょう。
抱っこせず、きちんと地面を歩かせてください。
ジャックラッセルテリアなどのテリア種は、「何でこんなに元気なの?」と思うぐらいエネルギーのある犬種です。
散歩のルートに公園を挟んで、ロングリードを使ってボールで遊んだり、お座りや呼び戻しをして、違った刺激を取り入れることがオススメです。
中型犬の散歩の回数と距離
中型犬の散歩は、1日2回30〜60分程度で行いましょう。
ボーダーコリーやシェルティなどの牧羊犬は、散歩だけでは物足りません。
散歩以外にも公園やドッグランで、
- ボール遊び
- おもちゃで引っ張り合い
- コマンド(芸)を教える
をさせてあげましょう!
牧羊犬は、賢い犬種なので頭を使って遊ぶのが大好きです。
いろんなコマンドを教えたり、頭を使いながら楽しく遊んであげましょう!
大型犬の散歩の回数と距離
大型犬の散歩は、1日2回30〜60分程度で行いましょう。
大型犬は、とてもとても体力があります。
牧羊犬や狩猟犬と同じで、散歩だけでは物足りません。
お散歩での運動が不十分だと、
- 鼻鳴きをする
- 家中の家具を噛む
- 家の窓から通る人に吠える
などの行動をして、足りない運動量を満たそうとします。
このような場合は、ドッグランや公園などでロングリードを使って欲求を満たしてあげましょう。
休日はお出かけして、犬が感じたことのない新しい刺激を与えてあげると普段見ることのない表情をみれるチャンスがありますよ!
犬と散歩に行く時間帯はどう選べばいい?
全国各地によって暑さや寒さは変わってきますが、犬が散歩しやすい快適な時間は、15〜25度です。
ここでは、暑い季節と寒い季節によって適切な時間帯を解説いたします。
暑い季節
夏の時期は、
- 早朝(5〜6時)
- 日が降りてる時刻17〜18時以降
がベストな時間帯です。
真っ昼間から散歩してしまうと、熱中症や脱水症状になる確率は高くなります。
しかも、地面(アスファルト)が熱くて肉球が火傷してしまうことも…。
また、クーラーは必須となります。
犬が過ごしやすい最適な温度に設定してあげて、散歩後の水分摂取を忘れずに用意してあげましょう。
外飼いの場合は、日陰がある場所を提供し、水分の入れ替えも忘れずに行いましょう。
なるべく日中、愛犬の様子をみれる時間を作ってあげてくださいね!
寒い季節
冬の時期の散歩は、犬にとって過ごしやすい季節で太陽が高く登った時間がベストです。
しかし、0度以下で散歩してしまうと低体温症になったり、肉球が凍傷になる恐れもあります。
短毛な犬(ピンシャー、フレブル)は洋服は着せてあげたり、暖房を使用し部屋を温めてあげるなどの配慮ができるといいですね!
外飼いの場合は、夜は気温がかなり下がります。
なので、夜だけは家の中に入れてあげて寝かせてあげられるといいですね。
これが厳しいようであれば、防風対策で犬小屋の入り口に毛布をかけてあげましょう。
犬が散歩に満足していない時にみせる行動!
愛犬が散歩に満足しているかどうかは帰ってきた時の表情や様子を見れば大体分かります。
- 穏やかに過ごしている
- 散歩前と比べておとなしい
- 疲れて寝ている
散歩から帰ってきたと同時に
といった感じでものすごく満足げな表情で落ち着いた姿を見せてくれます。
その逆で散歩に満足していない時の様子はこんな感じです。
- 家に帰ることを拒否する
- 家に入りたがらない
- 帰ってきても落ち着きがない
- 要求吠えや催促してくる
おそらく、家に入ることを拒否する犬や家に入ろうとしない犬は多いんじゃないかと思います。
こんなわんちゃんは、「もっと遊びたい〜もっと歩きたい〜!」と催促している証拠なので、できるだけ次の散歩で長めに歩くなどして満足させてあげましょう。
犬の満足度がさらに高まる散歩のコツ!
散歩コースを変える
いつも決まったお散歩ルートだと飽きてしまいます。
私は愛犬と散歩する時、自分で作った5通りの散歩ルートの中から決めています。
そうすることで、同じ景色を見ることが少なくなり、毎日の散歩にマンネリ化しにくくなります。
また休日の愛犬との過ごし方は、朝早くから車で遠出して、山や川などがある大自然にお出かけしています。
愛犬の知らない土地に出向くことで、新しい環境で色んな人や犬と出会い、触れ合うことで社会性を身に付けることができます。
遊びを取り入れる
お散歩中に近くの公園などで、愛犬が喜ぶおもちゃを使って遊びを取り入れましょう!
犬にとっていい運動になるだけでなく、飼い主さんと遊んでいるという充実感が得られるので、いつも以上に満足度がUPします。
また愛犬にコマンド(芸)を教えてあげるのもいいでしょう。
そうすることで、運動と同時に頭も使うのでお散歩の満足感も高まります。
ちなみに、芸を教えるなどの頭を使ったトレーニングを10分間行うだけで、散歩30分と値するので散歩だけでは満足しない愛犬はぜひ取り入れてみてください!
気分が上がる音楽を聴く
あなたのテンションが上がる音楽を聴きながら、散歩するのはいかがでしょうか?
私も毎朝の散歩がしんどくなった時に、音楽を聴くと気分がだんだん高くなり、ルンルンで楽しく散歩できますよ!
ちなみに、当時私は聴いてた音楽は、WANIWAのシグナルです。
ノリノリな音楽を聴くことで気持ちが前向きになりますよ!
まとめ
いかがでしょうか?
毎日のお散歩の回数は、どんな犬種でも1日2回行くのがベストです。
しかし、散歩する時間や距離に関しては、愛犬の状態に合わせたほうが良いですが、最低でも30分ぐらい散歩させてあげましょう!
また、散歩だけで満足する犬もいれば、満足しない犬もいます。
お散歩から帰ってきた直後に、
- 物足りそうな表情
- 家中を走り回る
- 家中の小物や家具を噛む
という行動をしていたら、満足していない可能性があります。
このような場合は散歩の途中で、公園などで走り回ったりおもちゃで遊ぶなどといった、いつもと違う刺激を与えてあげましょう。
そうすることで、散歩から帰った後に満足しそうな表情でスヤスヤ寝てしまいますよ!
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