「犬から好かれたいー!!!」
犬も私たちと同じで、
と感じています。
犬から好かれる人は、
意識的にしろ無意識的にしろ、犬に好かれてる行動をしています。
ぎゃくに犬から嫌われてしまう人は、
無意識的に犬から嫌われる行動をしています。
ここでは、犬から嫌われやすい人は、
犬とどんな接し方をすれば仲良くなれるのかを解説します。
もくじ
犬に好かれる人の特徴5つ
- 優しい雰囲気がある人
- オーラを纏ってる
- 犬の気持ちがわかる人
- 大声を出さない人
- 行動や態度が落ち着いている人
犬に好かれる人は優しい雰囲気がある

犬は優しい性格の人を好む傾向があります。
気が短くて落ち着きのない人が飼い主さんだと、犬は困惑してしまいます。
ですから、犬と接するときは穏やかで余裕のある態度で触れ合ってみましょう。
犬に好かれる人はオーラを纏ってる

これに対しては理由などありません。
本心から犬が好きな人だけが犬に愛される天性がある人です。
もしくは、犬とどう接れば懐いてくれるのかを感覚で分かる人です。
だいたいはドックトレーナーさんや犬を飼ったことがある人は犬との接し方が上手ですね。
犬が苦手な人は意識していなくても、「犬が苦手なんだよな〜」というオーラが出していると犬もその人をことを警戒するようになります。
犬に好かれる人は犬の気持ちが分かる

犬の気持ちが分かる人は、犬から好かれやすいです。
なぜかというと、犬という生き物がどういう生き物なのかを知っています。
犬と遊ぶ時や触れ合う時は、その犬の性格によってどんな態度で接すればいいのかを理解しています。
このような犬の気持ちを理解できる人たちは、ドッグトレーナーやトリマー、動物看護師など動物と関わる仕事をしている方が多いですね!
犬に好かれる人は大声を出さない

初対面の犬と触れ合う時は、声のトーンはなるべく変えないようにしましょう。
犬は人間よりも五感が何倍も優れております。
なので、犬の目の前で人間がいきなり大声を出すと、聴力が優れている犬は、びっくりして嫌われる可能性があります。
その結果、その人のことを警戒してしまい心を閉ざす原因を作ってこともあるのでご注意ください。
犬に好かれる人は落ち着いてる

犬はテンションの高い人を嫌う傾向があり、優しい態度で落ち着いた人を好みます。
フレンドリーな犬の場合はどんな対応をしても喜ぶのですが、中には臆病な犬や恥ずかしがりな犬もいます。
また初対面の犬と触れ合う際は、初めはその犬がどんな性格なのか分かりません。
なので、まずは落ち着きのない行動は避け、穏やかな態度で優しく話しかけることを心がけましょう!
犬の様子をみて触れるか触れないか決めましょう!
- 耳が傾いてしっぽを振ってたら好印象
- 耳が立ってしっぽが下がってたら嫌な印象
もしくは、飼い主さんに「触ってもいいですか?」と声をかけ、許可をもらったら触ってくださいね。
犬に好かれる方法|マナー講座
犬から好かれる人になるには、正しく触れ合うことが「カギ」となります。
- 最初は控えめに接する
- 手の甲を嗅がせる
- 名前をつけて何度も呼んであげる
- 同じ目線になって話しかける
- 優しく抱っこしてあげる
- 高い声で呼んであげる
- おやつをあげる
- たくさん遊んであげる
- たくさんの感情と時間を共有する
①最初は控えめに接する
いきなり勢いよく触ってしまうと、驚いてしまうので最初は控えめに!
②手の甲を嗅がせる
手の甲を嗅がせて自分の匂いを犬に確認させる。
③名前をつけて何度も呼んであげる
名前を呼んであげることで犬は自分の名前を認識します。
④同じ目線になって話しかける
犬よりも人間の方が身長が高いため、同じ目線になって接しないと威圧的な人だと思われてしまい中々心を開いてくれません。
犬と同じ目線になるようにしゃがんで接してみてください。
⑤優しく抱っこしてあげる
脇から持ち上げてお腹の下とお尻を包み込んで安定させる。
⑥高い声で呼んであげる
犬は声の高さで犬がどんな感情なのかを察知します。
⑦おやつをあげる
犬はおやつが大好きです。
もし中々心を開いてくれない犬がいたら、好物のおやつを与えてみて仲良くなってみるのも一つの手段です。
⑧たくさん遊んであげる
犬は楽しいことが大好きです。
その犬が大好きな遊びをして心の距離を縮めましょう!
⑨たくさんの感情と時間を共有する
今日1日の出来事を愛犬に話してみましょう。
仕事や恋愛、人間関係、何でも構いません。
愛犬と一緒にまったりしながら話すことで信頼関係が深まりますよ!
初対面の犬に好かれる3大原則

解説に入る前に念のためお伝えしておきますね。
初対面の犬と触れ合う時は、
「触ってもいいですか?」
と一声をかけてから、触れ合うようにしましょう。
ご理解頂いている方もいると思いますが、意外とマナーが悪い方がいらっしゃいますので(笑)
ということで、
まずはじめに初対面の犬と触れ合う時の三原則を先にお伝えしときますね。
- 触れず
- 話さず
- 目を合わさない
この3つは守る必要があります。
犬を触れ合う時のポイントして、
- 下顎から首回りを下から優しく触わる
- 手の甲又はグーで触れ合う
のが正しい触れ合い方となります。
下顎から首回りを下から優しく触わる
いきなり頭を触るのはNGです!
犬にとって頭部は急所な部位です。
私たち人間も頭蓋骨の中には脳みそが入っていますし、相手から攻撃されたくないので咄嗟に身を守りますよね?(笑)
犬も同じで、初対面の人が犬の頭を上から触ろうとすると怖がってしまいます。
また、怖がるということは身を守ろうとする心理もあるので、恐怖心から噛みつく可能性も…。
なので、犬と触れ合う時は犬の目線よりも下の部位を触わるようにしましょう!
手の甲又はグーで触れ合う
なぜかというと、初めからパー(手の平)で触ってしまうと、指がなくなるリスクがあるからです。
噛まれた場合、人って反射的に手を抜こうとしますよね?
その反動で歯が指に引っかかり指がちぎれてしまう可能性が高いのです。
逆にグー拳のまま触ることで、噛まれたとしても、拳の上を擦れてすり傷程度ですむので、重症化するリスクはかなり低いでしょう。
触れ合ってみて噛む様子もなくフレンドリーな性格の犬なら、パー(手の平)でワシャワシャしてあげましょう(笑)
どんな犬にも好かれる魅力的な人間になろう!
犬を飼ってる多くの方が犬好きだと思うのですが、犬を好きな人と犬から好かれる人というのは必ずしも同じではないんですね。
犬を連れて歩いてるといわゆる犬好きの方々から声をかけられたり、犬を撫でようとしてくる人に出会うことはほとんどの飼い主さんに経験があるとかと思います。
時には、飼い主さんに許可を得ることなく勝手に犬を触るマナーのかけらもない人がいます。
ひどい人になると、私が犬を触ることを断っても、「私は犬好きだから大丈夫!」という謎な理屈を並べて犬を触ろうとする犬もいます。
このようなタイプの犬が好きな人というのは、自分が犬が好きであるということを全ての犬や飼い主さんに押し付けてくるマナーのない人たちです。
一方で、私が信頼している犬好きの人は、犬のことを尊重していますし、犬からも信頼されています。
ところで犬のことを尊重している人たちが初対面の犬にどう接するかご存知ですか?
それは無視です!
私が信頼する自他とともに認める犬好きの友人や知人は、犬と初めて会った時にいきなり犬を触ったりしません。
怖がりだったり、警戒心の強い犬に対しては特にそうです。
犬がにおいを嗅ぎ、その人についての情報を得て、安心するまで自分からむやみに近づいたりはしません。
犬がその人達を知るペースというのを尊重しているし、犬の方から距離を縮めるのに焦りを持っていないのです。
しかし、いわゆる犬好きの人というのは、すぐにでも犬との距離を縮めたがって、犬のペースを無視し、犬からの信頼を得られないのです。
おそらく多くの人が、人に対して同じようなことを感じた経験があるのではないでしょうか?
例えば、
「初対面の人なのにグイグイくるな…」
「この人、話すときの距離近くね?」
「出会って間もないのに、そんな質問してくる?」
などなど(笑)
人間同士で合っても、近くペースがあまりに違うと、信頼関係が築きにくくなってしまいます。
犬も犬によって近くペースというのが違うので、そこを尊重しないと犬からの信頼は得られにくいんですよね。
これはドッグパークやお友達の犬など、他人の犬に限った話のように聞こえるかもしれませんが、実はご自分の愛犬に対してもグイグイ構いすぎたり、ベタベタ触りすぎる人が多いのです。
なんとなく犬のイメージとして、人が好きで構ってほしい、人から注目されるのが好き、といったことがあるのかもしれませんが、家の中で犬が寝ている時にずっと撫でていたりとか、犬がもう飽きているのにずっとちょっかいを出したりと、人間の方が犬に構ってもらいたがるという現象があちこちで起こっています。
その結果、分離不安の兆候が出てきて、吠える、家具を噛む、トイレの失敗が増える、といった問題が出てくることがあります。
また、犬が嫌がっているのに気づかずベタベタ構いすぎて、犬がウザい!ってなってしまい唸ったり歯を当てたりした時に、「うちの犬が攻撃性をみせてきた」となることが多いのです。
その問題行動が出るまでに、犬との関係性がアンバランスになってしまっているという原因があるのですが、そういった犬との物理的・心理的な距離感を掴めずに「いきなり問題がでた」と感じてしまうんですね。
飼い主さんが愛犬に愛情があるのは疑う余地もありません。
でも、良かれと思って一方的に想いを押し付けているだけでは、思いもよらない結果が問題行動という形で現れることもあるのです。
愛犬に何か問題行動がみられる場合は、犬との距離感を見直してみるのも一つの解決へと近い道になるかもしれませんね!
犬に嫌われる人の特徴!〇〇をしたらアウト!

犬に嫌われるのは、
かんたんに説明すると、【犬に好かれる人の特徴】の逆の行動をする人です。
- 大きな声を出す人
- いきなり触わろうとする人
- 行動や態度が落ち着かない人
この3つを初対面の犬の前ですれば、速攻で嫌われます。
臆病な性格の犬なら、なおさらですね。
だれかが少しでも動いただけで、ビクッと反応してしまう犬もいます。
無理に触ろうとすると、自己防衛から噛んでくることも・・・。
ほかには、お酒や香水のニオイがきつい人はアウト!
これも犬に嫌われる理由の一つですね。
犬の嗅覚は、1億倍もあると言われているので、
と感じていることでしょう。
また冷たい態度をとる人も、犬が嫌いになるというデータがあるみたいですね。
さいごに

犬もわたし達と同じように感情や性格があります。
フレンドリーな犬もいれば、怖がりな犬もいます。
そのような性格の犬とどう触れ合っていけばいいのかは、犬と触れ合う前に考えることがポイントです。
この記事を読んで、
これから、犬に好かれる人が増えたら幸いです!
犬との触れ合いかたのルールをきちんと守って仲良くなりましょう!














