犬を飼い始めてから、飼い主さんの運動量が増えると思います。
それはお分かりの通り、愛犬とお散歩するのが日課になったからです。
ちなみに、私の母ちゃんは「3kgほど痩せたのよ〜〜!」と自慢していました笑
そして、犬を飼ったら痩せる以外にも健康寿命が伸びるという研究結果があります。
ここでは、愛犬と楽しく散歩しながらダイエットに効果的なウォーキング方法を解説しております。
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もくじ
愛犬の散歩で痩せるにはウォーキングがおすすめ

ウォーキングの効果は、「脂肪燃焼」「血流改善」「病気の予防」です。
そして、下半身の大きな筋肉を使うため、
- 血流がよくなる
- 美肌やむくみの解消
- 低体温改善
などの期待ができます。
愛犬と一緒だからこそ継続しやすいので、これを機にもう一度トライするのもありですね!
ウォーキングをおすすめする8つの理由

血流が良くなる
全身の筋肉の70%が下半身にあります。
つまり、下半身の筋肉を動かしているので何もしていない時よりも、全身に血が巡りやすくなりますよね?
血流が良くなると、内臓系が活発に働き出すようになるので、老廃物が排出されやすくなります。
冷え性改善
冷え性の方は本当に大変で、どうしたら冷え性が良くなるのかと悩んでることが多いと思います。
しかし、散歩やウォーキングをすれば嫌でも体温が上がります。
ただ黙って動かないでいても体温は上がりませんよね。
そのようなことから散歩やウォーキングの「歩く」ということが、最も効率よく体を温め、冷え性の改善に繋がります。
免疫力アップ
体温が上がると免疫力がアップします。
じつは「冷え性」とほぼ似ており、体内のすべての器官が活発に動かすようになります。
病気になるということは免疫力低下の原因の1つなので、
ウイルスなどの菌が体内に入ってしまっても病気にならないのは免疫力がそれらのウイルスなどの菌を退治してくれているから。
なので、すぐに免疫力を高める方法としては運動して体を温めることです!
骨粗しょう症の予防
運動することで、骨粗しょう症の予防になるというのはご存知でしょうか?
その理由は、骨に負荷がかかることで骨は強くなるという性質があるのです。
五感が良くなる
散歩やウォーキングをすることで、五感がよくなります。
簡単に説明すると、全身に活力がみなぎる感じですね。
そして、犬も全身の活力を使って生きる動物なのです。
なので、五感が良くなると、きっと犬の世界観を感じるようになると思いますよ!
老廃物排出
人間の体には老廃物が溜まっていきます。
老廃物を排出するには、尿や便で排出する方法があります。
体の調子が良くなる
散歩やウォーキングなどのきつすぎない適度な運動というのは、疲れがとれるという効果もあります。
それを続けることで、体の調子も良くなっていると身に染みて感じるようになります。
体力がつく
今まで運動していなかった人が犬を飼い始めて毎日のように散歩をすると嫌でも体力がつきます。
歩くことに慣れてきたら、歩く速度を変えたり、リズムよく歩いたりするのも良いでしょう!
ウォーキングによって主に痩せる3つの部位

ウォーキングで主に使う筋肉は「脚・腹部・背中」になります。
もちろん、全体的に痩せていくのですが、「筋肉」というものは大きい部位から鍛えられる仕組みになっており、そこから余分な脂肪を落としていくのです。
脚
ウォーキングは下肢を中心に使うので、脚が「痩せる」というよりは筋力がつき、引き締まる効果があります。
ランニングのように何度も地面を蹴ることもないですし、自転車のペダルのように踏みこむようなこともしないので、筋肉が肥大化することもありません。
腹部
有酸素運動をすると、体脂肪が燃えていきます。
したがって、ウォーキングを続けると内臓脂肪や皮下脂肪を燃やす効果があります。
個人差がありますが、お腹まわりの脂肪太りが気になる方は、ウォーキングを定期的な運動として取り入れると、脂肪が落ちてスッキリしますよ!
背中(肩甲骨まわり)
荷物などを持たず、腕ふりを意識してウォーキングを続けた場合は、
背中・肩甲骨まわりのダイエット効果が期待できます。
もちろん、急に痩せるわけではないですが、意識的に腕ふりをしっかり続けることが大切!
ウォーキングのウォームアップに腕や体側のストレッチを組み合わせると、効果はさらに高まるでしょう。
愛犬の散歩でダイエットに効果のある歩き方を3つ紹介

有酸素運動は20分以上歩くと効果が現れます。
つまり、
愛犬と散歩する時間は30分〜1時間なので必然的に有酸素運動が生まれるのです。
ただ、個人差によって効果がそんなに効果が出ない方もいます。
そこで、誰でも有酸素運動で効果的に発揮するために3つ意識することがあるので、そちらをご紹介いたします。
歩き方を意識する
ポイント1:腕を振ることを意識する
ウォーキングは胸を開き背筋を伸ばして良い姿勢を行うのが大切です。
腕振りをしっかり行うと肩甲骨が動きます。
肩甲骨の周りには脂肪燃焼を促す褐色脂肪が多く集まっていて、動かして刺激を与えることで脂肪燃焼率がアップするのです。
ポイント2:大股で歩くことを心がける
歩幅を大きく歩くこともダイエット効果を高めることができます。
股関節をしっかり使うことにもなり、一歩一歩の運動負荷が高まるため、小さな歩幅で歩くことよりもエネルギー消費が上がります。
ポイント3:1ウォーキング前の軽い筋トレ
効果を高めたいのであれば、ウォーキングと筋トレを合わせましょう。
足周りを痩せたい方ならばスクワットや脚を大股で前後左右に開閉する(ランジ)など、継続しやすいものを選ぶと良いでしょう。
また、具体的に痩せたい部位があるのであればその部位を意識した筋トレをするのがおすすめです。
毎日、どのくらい歩くのか
平成25年度から平成34年度までの1日の歩数目標値です。
| 年齢 | 男性 | 女性 |
| 20〜64歳 | 9000歩 | 8500歩 |
| 65歳以上 | 7000歩 | 6000歩 |
一見、大きい数字でびっくりすると思いますが、
毎日、愛犬と一緒に朝・夕方の2回と1時間の散歩をすれば余裕で超える数字です。
僕の家庭では毎朝、愛犬と父母の3人で散歩をしていて、とっても健康的な生活を送っています。
愛犬と歩くペース
小型犬(チワワ、ダックスフントなど)
ご存知の通り、小型犬の歩幅と人間の歩幅は何倍もの差がありますよね。
ウォーキングとなると飼い主のペースに合わせることができない犬もいると思います。
そんな時は15分ごとに休憩をとったり、散歩が終わったら軽く1人で15分ぐらいウォーキングするのも良いでしょう。
中型犬 大型犬(柴犬、ラブラドールなど)
中型犬や大型犬は人間と一緒に作業をしたり、運動するのが好きな犬種が多いです。
そういった犬種は運動不足な犬でなければ基本的に体力があります。
なので、愛犬と一緒にウォーキングするのも良いでしょう。
ウォーキングの効果はいつから現れる?

結論としては、効果が現れるタイミングは意欲によってまったく異なります。
効果が現れるかどうかは、モチベーションを保つのに大事なポイントです。
しかし、ウォーキングは運動強度が比較的低いため、効果が現れてくるまでに少し時間がかかります。
とはいえ、毎日正しいフォームで計画的に意欲を持って行っている人と、ときどき思いついたときに歩いている人では効果に差が出ます。
ただ、犬を飼ってる人は毎日散歩に行くので2週間程度で効果が現れる人もいます。
週に2~3回のウォーキングを正しいフォームで行えば、比較的早くに効果が現れてくるでしょう。
ただ運動強度は低いので、過度な期待はせずロングスパンで考え、愛犬と散歩しながら気長に行う気持ちがウォーキングダイエットには必要です。
まとめ:愛犬となら痩せられます!

いかがでしたか?
愛犬との散歩ついでにダイエットができれば一石二鳥ですよね!
ただ、犬の散歩は運動が大優先で、飼い主の運動は二の次です。
愛犬と散歩しながらダイエットする時は、愛犬とのコミュニケーションや表情、体調面を気にするようにしましょう!
そして、愛犬との散歩を楽しみながら、健康的なスリムな体系を手に入れましょう!(ぼく含め)
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