子犬のしつけ

子犬の社会化が重要って本当ですか?社会化をするしないで愛犬の将来が決まる!


すぐちゃん
すぐちゃん
こんにちは、ドッグトレーナーの根本すぐるです!(@sugudog0801)

 

「子犬の社会化ってなにをすればいいの!?」

 

犬を飼ったことがある方なら、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

簡単にご説明すると、

社会化とは、子犬の頃から飼い主であるあなたが人間社会のルールやマナーを教えてあげることです。

 

はっきり言って、子犬から成犬までの1年の間で、社会化するしないとではこれからの愛犬の将来が決まるといっても過言ではありません!

少し大げさかもしれませんが…(笑)でもそれぐらい本当に重要なことなのです。

 

そこで今回は、子犬の社会化トレーニングのやり方や心構えについてお伝えします。

具体的には、

  • そもそも社会化ってなんなの?
  • 子犬の社会化をした犬としない犬との違い
  • 子犬の社会化期はしつけよりも重要
  • 社会化トレーニングができるおすすめ場所
  • 社会化トレーニングを失敗しないための心得

について解説いたします。

 

すぐちゃん
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ぜひ、ごらんください!

千葉県を拠点に犬の問題行動の解決、飼い主様へのコーチングを行っています。(その他の地域はお問い合わせ下さい)

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子犬の社会化とは!?

社会化とは、主に子犬の成犬になるまでの間にたくさんの経験をさせることです。

子犬を迎えたら、

  • たくさんの人と触れ合う
  • 外の世界の車やバイクなどの騒音に慣れさせる
  • たくさんお出かけする

この3つは、どの犬種にも当てはまるので、子犬を迎えたら少しずつできると良いですね!

子犬の社会化をする犬としない犬との違い

社会化している犬
  • 初対面の人や犬に対しても穏やかな態度で接することができる
  • 行ったことのない場所でも怖がらず慣れることができる
  • どんな環境でも寝れる笑
社会化していない犬
  • 初対面の人や犬とコミュニケーションがうまくとれない
  • 新しい環境に慣れるまで時間がかかる
  • 常に不安はつきもの

これらの通り、子犬の時期に社会化するか、しないかで大きく変わってきます。

子犬の社会化期はしつけよりも重要

私は犬を迎えたら、しつけよりも先に社会化をすることが大切です。

なぜなら、子犬にとっては、まだ生まれて間も無い状態で、何もかもが初めてです。

 

まずは、子犬を迎えて家庭の環境が慣れてから、外の世界に飛び出しましょう!

様々な環境やたくさんの人と触れ合うことで、社会経験を積むことが重要です。

子犬の社会トレーニングができるおすすめスポット

子犬の社会化トレーニングができるおすすめの場所をご紹介いたします!

  • 公園やアウトレットパーク
  • ドライブやお出かけ
  • 登山や海に出向く
  • ドッグランやカフェ
  • ペットホテル

近所の公園や散歩コースで慣れる

大勢の人が集まる場所なので、社会化トレーニングをするなら最適でしょう。

いろんな場所に出向いて慣れさせることも大切です。

 

ですが、いきなりハードルを上げすぎてしまうと、環境慣れしていないことが原因で臆病な性格になることもあります。

なので、まずは自宅周辺の地域から慣れさせて行くことから始めていきましょう。

旅行やドライブ

お出かけすると、犬も人も楽しい気分になりますよね。

犬連れさんとの出会いや新しい環境で触れ合うことで、愛犬に楽しく人間社会のルールを身につけ慣れさせることができます。

登山や海に行く

犬は、山や川、草原などといった自然が大好きです。

愛犬と一緒に登れる場所だったり、海で泳ぐことが大好きな犬なら、ぜひチャレンジしてみましょう!

 

自然で遊ぶときの最適な季節は、秋から冬にかけてが最適です。

夏の季節は、ノミやマダニがたくさんいまし、気温も高いので熱中症になるリスクが高くなります。

すぐちゃん
すぐちゃん
どの季節でも愛犬のケアや水分補給が必要なので忘れずに!

ドッグランやドッグカフェ

ドッグランやドッグカフェは、犬と触れ合える機会がたくさんあるのでおすすめです。

ただし注意点として、犬にも相性の良い犬と相性の悪い犬がいます。

ドッグランで遊ぶ際には、他の犬と一緒に遊ぶときに喧嘩せず仲良く遊べるのかを飼い主であるあなたが見極める必要があります。

ペットホテル

これから先、災害時や突然の急用で、愛犬をペットホテルに預けるときが来るかもしれません。

そこで、愛犬をペットホテルに預ける際に

「私がいなくて寂しい思いはしていないか」「ご飯はしっかり食べているのか」など愛犬のことを考えすぎて、気が気ではなくなるかと思います。

このようなもしもの場合のこともしっかり考えて、自宅から近いペットホテルをリサーチしておくことが必要となります。

 

また、できることなら子犬の頃から信頼してるペットホテルに預けてみることもおすすめです。

そうすることで、突然急用で愛犬をペットホテルで預けることになったとしても、愛犬にとっては慣れた環境なのでストレスなく過ごすことができるからです。

子犬の社会化を失敗しないための飼い主の心構え

犬の社会化のために、他の犬と挨拶させようとすることはありますよね。

もちろんお分かりかと思いますが、犬同士の挨拶はおしりです。

 

顔を突け合わせた挨拶はみていて微笑ましいかもしれませんが、犬の社会において礼儀正しい挨拶は、おしりを嗅ぐことなのです。

初対面の人の目をみて、挨拶を交わし握手をするというのは、人間の話でそれを犬に当てはめてしまうのは、大きな間違いであり、リスクなのです。

 

私が以前、お電話でカウンセリングをしたお客様は、愛犬の散歩での吠えや引っ張りに悩んでいました。

お話ししているうちに、犬がとにかく吠えるという原因の一つに匂いを嗅いでいないのではないか?という疑問がわきました。

 

そのお客様は、犬を飼うのが初めてで、「犬」についての知識があまりなく、「調べても情報に振り回されてしまって、結局何もしつけに関する行動を起こせないでいる」ということで私に相談してくださったんですね。

あなたの周りにも、「犬にまつある情報」をくれる方がいるはずです。

その内容が正しいのか間違っているのかを判断する必要があるわけですが、このお客様にはその判断材料がなかったんですね。

 

そして、このお客様が振り回されてしまっていたことの中の一つが、「犬に匂いを嗅がせる」ことについて。

「散歩中は電柱や他の匂いを嗅がせてはいけない」と言われたことを守っていたのです。

犬は匂いから相手に犬の年齢や性別、体調や機嫌といった色んな情報を得ることができるのです。

 

目で見るよりもたくさんの情報が得られることは明らかです。

そして、この犬の場合は、嗅覚を使ってそういった情報を得るという経験をしてこなかったので、視覚による情報に頼りきってしまっていて、正常な判断ができないから怖くて吠えるというのも原因としてありました。

 

そこで、散歩中に周辺の匂いを嗅がせてみることと、散歩中に犬同士で挨拶させられそうな犬がいたら、その練習もしてみましょう、となりました。

もちろん、「犬同士の挨拶」の注意事項をいくつかお伝えし、「犬同士の挨拶はおしりです」と念押ししました。

 

そうしたら、驚きの返事が返ってきました。

以前、犬同士の挨拶をさせようとした時に、お客様の犬は相手のおしりを嗅ごうとしたのです。

そうしたら、相手の飼い主さんにものすごく嫌な顔をされ、嗅がせてもらえなかったとのこと。

 

お客様も犬同士の挨拶はおしり、というのを知らなかったので、すごく恥ずかしいことを思いをした、と言う経験だけが残ったのです。

それからは、相手のおしりの匂いを嗅ごうとする愛犬を注意していたようなのですね。

 

「自分のおしりの匂いを嗅がれることを嫌がる飼い主さんもいるのですが、どうしたらいいですか?」と質問をされました。

すぐちゃん
すぐちゃん
そんな飼い主さんは、こっちから願い下げです!

 

犬の社会化というのは、犬の成長やしつけにおいて、とても重要なことです。

でも、それは愛犬をだれかれ構わず、数稼ぎのようにいろんな犬に会わせればいいということでないのです。

犬について前向きに学んでいるあなたが、飾りのように飼ってる人に合わせる必要なんて全くなくて、あなたの愛犬のためのベストな環境を用意してあげればいいのです。

 

散歩中に前方からガンガンリードを引っ張って息をあげてる犬が近づいてくることがあります。

その犬は明らかに私の犬に興味があって、こちらに向かってきます。

もちろん、私の犬にバッチシと目線を合わせてガン見してきます。

 

その飼い主さんは、「うちの犬はすごくフレンドリーで、あなたの犬と遊びたがってるんだけど、挨拶させてもいいですか?」と私に聞いてきますが、私は「うちの犬はフレンドリーじゃないので、ごめんなさい!」とお断りします。

私の犬は自分と性格が合わない犬と遭遇すると喧嘩してしまうことがあります。

そこで、私が早い段階から「この犬と合うかな〜」と見極め、合わないようであれば散歩ルートを変えたりもします。

 

このように私が愛犬の性格を理解し、いけない行動をさせないことで愛犬の問題行動を出させないように配慮したりします。

こういった犬にでも、「挨拶しなさい」と愛犬を前に出すことが社会化ではないのです。

愛犬に社会化をさせるための犬は、飼い主であるあなたが選んだって構いません。

 

というか、愛犬との信頼を崩さないために選ぶべきですね!

「社会化社会化…」と焦るのではなく、愛犬が他の犬を怖がらなくてもいいんだ!と思えるように、飼い主さんと一緒に社会化を生活の一部にしていきましょう。

まとめ

いかがでしょうか?

もう一度お伝えすると、

子犬の時期に社会化するかしないで犬の将来は大きく変わってきます。

 

ですが、この記事を読んで、「社会化社会化…」となりすぎる必要はありません。

犬も人間と同じで苦手なことはあります。

そこで飼い主さんが愛犬の気持ちを無視して、無理に慣れさせようとすると恐怖心を抱いたりもします。

それに加えて、愛犬とあなたの信頼関係はズタボロになります。

ですから、社会化トレーニングをするときは愛犬の気持ちに寄り添うことを忘れずに、ゆっくりと行なっていきましょう。

 

では、これからも楽しいワンちゃんライフをお過ごしください!

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