「どうして呼んでもきてくれないの?」
愛犬の名前を呼んでも
みたいな表情をされたことはありませんか?
わたしもはじめは、全然見向きもされず切なくなりました。
しかし、今までたくさんの犬をトレーニングしてきた中で、名前を呼んで来なかった犬は1匹もいません。
そこで今回は、【犬の呼び戻し】をご紹介します。
具体的には、
- どうして呼び戻しを教えるの?
- 愛犬を呼んでも来ない理由
- 呼び戻しトレーニング方法
について解説いたします。
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もくじ
どうして愛犬に「呼び戻し」を教えるの?

愛犬に「呼び戻し」を教える理由は、犬の命を守るためです!
なかには、このような意見をもつ飼い主さんもいると思います。
しかし、リードをうっかり手から離してしまったり、首輪が切れてしまうなどのおそれがあるかもしれません。
そうなれば迷子になったり、車にはねられたり、生命に関わるトラブルに発展します。
そんなことがおきたら、
悔やんでも悔やみきれませんよね。
このような事故をみぜんに防ぐために、飼い主さんが呼んだら、
「飼い主さんのもとにきちんと来る」ことを教えていく必要があります。
犬を呼んでもこない4つの理由

愛犬呼んでもこない理由は、大きく分けて4つあります。
- 子犬期に「おいで」と呼んだ後に叱った経験がある
- おもちゃやオヤツ、音に興味をもってる
- 呼んでも無視する
- そもそも「呼び戻し」を理解してない
子犬期に「おいで!」と呼んだ後に叱った経験がある
イタズラをしている愛犬をみて、思わず怖い顔をして叱っていませんか?
たとえば、
悪いことをした犬に対して、名前を呼んで叱ってしまうことです。
すると、
という悪いイメージを持ってしまいます。
おもちゃやオヤツ、音に興味を持っている
飼い主さんの声かけに反応しない犬は、
- おもちゃ
- オヤツ
- 音
に興味を持っている可能性があります。
犬には損得感情があるので、呼ばれたところでごほうびがない場合は、飼い主さんの指示に従わないこともあります。
なんて思ったときは、
- おもちゃやオヤツを持って呼んでみる
- なにもない状態で呼んでみる
をしてみてはいかがでしょうか?
理想は、飼い主さんの呼びかけで来てもらうことですよね。
①の反応が強いなら、少しずつ誘惑物を抜いていく必要があります。
※下記にある「呼び戻しの教えかた」で説明します。
犬を呼んでも無視される
家事や仕事がいそがしくて、
愛犬と接する時間が少ないと、犬はあなたから離れていきます。
これは「呼び戻し」にも通じていて、魅力のない人が「おいで」と声をかけたところで犬は振り向きもしません。
犬は楽しい人が大好きです!
オヤツやごはんをあげるときだけ、
あなたのもとに近づいて来るのは、浅くてもろい関係なのです。
犬が「呼び戻し」の意味を理解していない
呼んでも来てくれない犬は、
そもそも「おいで」を理解していないのかもしれません。
だとすれば、「呼び戻し」をきちんと教える必要があります。
また呼び方が何個かあって
お母さんが「カム(英語)」
お父さんが「来い」
の場合は、
と混乱してしまうことも・・・。
なので、犬にとって分かりやすく伝わるように、
呼んであげるときは1つの呼び方で統一してあげるといいですね!
【犬の呼び戻しトレーニング】5つの手順
- お気に入りのおもちゃ
- 大好物のオヤツ
- ロングリードorフレキシ
- リードを自分の方向に引っ張る
- 呼んだらリードを軽く引っ張る
- リードを引っ張らずに呼んでみる
- やり方は「お家編」と同じ
- ロングリードを使用
- オヤツの使用回数を減らしていく
まずは『基本動作』から
まずは、オヤツをみせながら基本の動きを覚えてもらうトレーニングから。
- リードを持って犬の正面に立つ
- リードを自分の方向に軽く引っ張る
- リードなしで呼んでみる
オヤツをあげるタイミングは、あなたのもとに来たらすぐあげましょう!
「私のもとに来ればごほうびがもらえるよ!」と教えるといいですよ。
すると、
母ちゃんのもとに来れば、いいことがある
と思うようになります。
オヤツの質をあげましょう!
もっと魅力的なオヤツを使うことで、トレーニング意欲があります。
ササミやチーズがおすすめです!(※太りすぎに注意。)
指示を出して呼んでみる
『基本動作』を覚えたら、指示を出すトレーニングです。
- おいで
- 来い
- カム(COME)
呼び方は複数ありますが、1つに絞ることをオススメ!
- オヤツをみせて声をかけた後リードを自分の方向に軽く引っ張る
- オヤツをみせてリードなしで呼んでみる
- オヤツをみせずに呼んでみる
ここでポイントなのが、
飼い主さんの呼びかけに反応しているか。
オヤツがほしくて、
あなたに近づいたり、オヤツを持っている手に反応している場合は、あなたではなくオヤツに興味を向けています。
オヤツをあげるタイミングは、
『愛犬を呼ぶ→愛犬が来る→オヤツをあげる』
飼い主さんは、このルールを徹底していきましょう!
トレーニングを一度中断しよう!
オヤツを食べたくて仕方がない状態なので一旦切り上げ。
オヤツに興味をなくして、あなたとの距離がはなれたら再度呼んでみよう。
お家からお外の環境に変えよう
次は、お家で練習したことをお外でもできる練習を始めていきます。
- 「基本動作」
- 「指示を出して呼んでみる」
ただ、お外だとレベルが格段と上がります。
その理由は、
環境が変わると愛犬にとってさまざまな誘惑があるからです。
なので、はじめは人通りや交通量の少ない集中しやすい環境を選んであげられるといいですね。
お外での環境が慣れてきたら、
人通りの多い公園など、さまざまな環境で挑戦していきましょう!
復習だと思って1から教えてあげよう!
環境が変わったせいか、混乱している場合があります。
犬は1度覚えたことは、すぐに忘れないので1つ1つゆっくり進めてください。
遠くから呼ぶ【応用編】
お外の環境になれたら、遠くから呼ぶトレーニングを行います。
リードよりも長いロングリードやフレキシを使うと教えやすいです。
静かで広い公園やドッグランなどで、
- オスワリorフセをさせる
- マテをさせて2.3歩下がる
- 呼んでみる
- 戻って来たら4.5歩下がる
- 6.7.8歩と少しずつ時間を伸ばして呼んでみる
このような5つの手順で1番意識してほしい項目があります。
それは④.⑤の【愛犬のハードルを上げすぎない】ことです。
「3歩下がって呼んだら来てくれたら今度は10歩下がって呼んでみよーっと!」
といきなりハードルを上げてしまうと、失敗が続いてしまいます。
また、犬は3回連続で失敗してしまうと、失敗を学習するようになります。
なので、「1歩下がって呼ぶ→2歩下がって呼ぶ→3.4.5・・・」といった具合に少しずつ距離を伸ばしていきましょう。
距離をちぢめて、再度ルールの確認をしよう!
距離が遠すぎると、飼い主との距離も遠くなり他に気が散ってしまいます。
トレーニング中と飼い主の存在を再認識させて1つ1つゆっくり確認しながら進めていきましょう。
オヤツの使用回数を減らす【応用編】
「え、なんでオヤツを減らすの?」
と思う方もいるので、説明しますね。
最終目標は、
あなたの呼びかけ1つで来てもらうことです。
なので、いつどこでも飼い主さんの指示を従うように
「2回に1回→3回に1回→4回に1回・・・」といった具合に少しずつオヤツを減らしていきます。
飼い主さんの「ほめ言葉」がごほうびになるのが理想です。
遊び上手になろう!
「呼び戻し」の方法は、
オヤツ以外におもちゃでも可能なので、遊ぶ前に愛犬の名前を呼んで来てくれたら遊んであげましょう!
まとめ:犬から好かれる魅力的な人間になろう!

「呼び戻し」を教えるコツは、
「呼んで来てくれたらいいことがあるよ」と学習させることです。
そして何回もお伝えしますが、
犬は単純で楽しい人が大好きです。
飼い主さんが全力で遊ぶことで、犬も少しずつ心を開くようになります。
そのうち、遊んでないときでも「おいで〜」と呼んであげるだけで、
といった表情になりますよ!


















