あなたの犬が言うことを聞いてくれなくて、
「嫌われているのかな」
「ばかにされているのかも」
など悩む飼い主さんは多くいます。
しかし、犬は飼い主さんのことをばかにしているわけでもありませんし、嫌ってるわけでもありません。
言うことをきかない理由は、飼い主さんがしてほしい行動が愛犬に正しく伝わっていないだけなのです。
つまり、愛犬の問題行動は、飼い主さんの伝え方しだいで変えられるということです。
ここでは、愛犬が言うことを聞かない4つの理由と愛犬に正しいことを伝える方法を解説します。
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もくじ
そもそも問題行動ってなに!?

犬にとって自然な行動であっても、飼い主さんにとって困る行動をすることです。
つまり、「吠える、噛む、飛びつき」など飼い主を直接困らせたり、外で人と犬に迷惑をかけてしまう行動です。
問題行動がおきる原因は犬と飼い主の関係がうまくいってない場合や犬の社会化ができてない場合に起こることが多いです。
愛犬が言うことを聞かない4つの理由

犬の言葉が分かっていない
人と犬は種が違うので、相手に伝える言葉も違って当然です。
犬の場合は、発する声だけでなくその仕草や行動のすべてが意思を示す言葉となります。
仲良くなるためには愛犬をよく観察し、その言葉を理解することが大切です。
「どうすればいいか」を教えていない
愛犬にしてほしくないことばかりを見つけて「だめ!」と叱りすぎていませんか?
人と犬は種が違うため、その習性も異なって当然です。
犬にとって自然な行動が、人の生活において不都合なこともあります。
そんな時は「だめ!」ではなくどうしてほしいのかを伝えることが大切です。
まちがった学習をさせている
指示に従わない犬を「だめ犬」と呼ぶ飼い主さんがいますが、だめなのは本当に犬なのでしょうか?
飼い主が指示をしても従わないけれど、プロのトレーナーが指示をすると従いますよね。
正しい教え方を身につければ、犬は必ず応えてくれます。
習性を無視した指示を出している
犬の習性である行動を無理やりやめさせようとしていませんか?
犬には自らの生命を維持するための習性があります。
それらの犬にとって自然な行動は、できるだけ受け入れてそれでも不都合があるときは「叱る」のではなく「こうしてほしい」と教えましょう。
愛犬に正しく伝える4つの方法

愛犬を叱らない
愛犬を叱りすぎてしまうと学習しにくいことにもつながります。
叱っても効果がないばかりか逆効果になることもあります。
例えば、トイレの失敗をしたときに叱ると飼い主さんが見ているところでは排泄をしなくなり成功を褒めることができず学習をさせにくくなっていきます。
そんな時は犬が失敗したとしてもすぐに怒るのではなく、飼い主が我慢して小さなことでも褒められるように心がけましょう。
叱る:3 褒める7の割合で教えていくことが必要です。
また成功を積み重ねていくことで犬自身、少しずつ自信がつくようになります。
気持ちを理解してあげる
人と犬の世界ではルールが全く異なります
犬には吠えたり噛んだりする行動があります。
それは犬にとって普通の行動で1つの習性でもあります。
飼い主がなんでもかんでも叱って犬の気持ちを無理やり押さえつけてしまうと不安がたまりストレスにより更なる問題行動が出てしまうこともあります。
そうならないために、甘やかしすぎず厳しすぎずで教えていくことが大切です。
自分で判断していい
愛犬との付き合い方に決まりはなく飼い主さん自身がしたくないことはしなくてもいいのです。
現代では本やインターネットに情報があふれていて愛犬の問題行動を直したいと思ったらその方法はすぐにでも探せます。
また飼い主さん仲間も親身になってアドバイスをくれるかもしれません。
ですが、それらの情報をうのみにするのは良くありません。
本当に悩んだり、わからないことがあったらプロのトレーナーさんに相談してその犬に合ったトレーニング方法を行うようにしましょう。
無駄なことはしなくていい
「うちの子、オテができないんです。」
深刻な表情で悩む飼い主さんがいますかこの悩みはとても不思議です。
「オテ」ができないと何か困ることでもあるのでしょうか?
芸ができなくても日常生活で特に困ることはないはずです。
もし、飼い主さんが「みんなできるのにうちの子はできなくて恥ずかしい」というわけで悩んでいるのならその気持ちは捨ててしまいましょう。
そんなことで悩むよりも愛犬と信頼関係を築いていくことが最優先になります。
飼い主さんはなにをすればいいの!?

どんな指示にも従い飼い主さんが困ることは一切しない犬。
飼い主さんには都合が良いかもしれませんが果たして犬は幸せでしょうか?
また、犬の習性を否定し人のルールを押し付ける人にとって都合のいい行動をさせるそんな窮屈な付き合いを強いるのは本当に必要でしょうか?
僕はこう感じます。
愛犬を本当の意味で家族として迎え入れるためには犬の習性を理解しできるだけ受け入れ寄り添うことが大切です。
また僕は、犬に教えるときはこの2つを意識しています。
迷惑にならない行動を教える
安全に暮らせるようにする
その上で犬にしてほしいことを上手に伝えていきます。
迷惑にならない行動を教えてあげましょう
「吠える、甘噛みする、飛びつく」は犬にとって自然な行動です。
こうした行動は他人や社会にとって迷惑になる場合もあります
愛犬を自由にさせすぎてしまうと周囲からは困った飼い主と犬と思われてしまうこともあります 。
愛犬が社会にとって迷惑な存在にならないためにもそのための行動を教えています。
安全に暮らせるようにしましょう
愛犬を守れるのは飼い主さんしかいません。
例えば、かわいそうだからといって、犬をハウスに入れずに外出したとすると犬がゴミ箱をあさって食べてはいけないものを食べてしまい、危険な状態になってしまうこともあります。
電気コードをかじって感電死してしまうことだって考えられます。
ハウスに入れておくことが愛犬の命を守ることにもあるのです。
人と犬が安全に暮らすために必要なことは教え迷惑でも危険でもない行動は受け入れてあげるようにしています。
信頼関係がこわれてしまったらどうすればいいの!?

犬という動物は一度好きになった人はずっと好きです。
たとえ、冷たくされたとしても、いじわるされたとしても、邪険にされたとしても、一旦好きになった人のことを嫌いになることはありません。
なので、叱るぐらいではなんともありません。
むしろ、あなたの気持ちをストレートに伝えてあげたほうが
そんな気持ちになって犬の気持ちも変わってきます。
まとめ:愛犬と正しい付き合い方をしましょう

今までしつけに悩んでいた方は愛犬にうまく伝えることができていなかったのかもしれませんね。
最初からうまくいかないのは当たり前です。
愛犬とあなたのペースで少しずつ進めてあげてください。
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