愛犬があなたの言うことを聞かないからといって、しつけを無理に教えようとしていませんか?
そのような飼い主の行動こそ悪の元凶です。
訓練士時代のわたしも当時、担当した犬にしつけを強要させてしまい、しつけ嫌いにさせた経験があります。
しかしあることがきっかけで、担当した犬のしつけ嫌いを克服させることに成功しました。
ここでは、しつけ嫌いな犬をしつけ好きに変わる方法を伝授いたします!
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もくじ
しつけ嫌いは僕のせい!犬がしつけ嫌いになった経緯

できる犬だと勝手にハードルを上げてしまう
当時、担当していた犬を大会成績のいい犬と同じトレーニング法をしてしまい、担当犬に合ったトレーニング法を考えてもいませんでした。
僕は思い通りにいかなくて感情的に叱ってばかりいました。
そのせいで、トレーニングを始めようとすると尻尾が下がったり、体が固まったり拒絶反応が起きるようになったのです。
あらゆるしつけ方法の押し付け
僕は先輩から成績優秀な犬になるためのトレーニング法を聞いては自分勝手にトレーニングしていました。
そして、たくさんのやり方を試しては失敗ばかりを繰り返していたのです。
当時の僕は犬の性格や強みを無視して好きなようにトレーニングしていました。
同期たちと見栄の張り合い
「同期のアイツにだけは負けたくない」
そんな気持ちで担当犬とトレーニングしていました。
当時の僕は大会で良い成績を収めることしか頭になかったのです。
また、大会の日が近づくにつれて厳しくトレーニングした時期もありました。
「しつけ嫌い→賢い犬になれない」負のスパイラルにハマる
「しつけができないとバカ犬になってしまう…」
それこそが犬にとってプレッシャーを感じてしまう要因です。
先ほど説明したような要因でしつけに対して苦手意識と嫌悪感を抱くようになります。
その状態で続けるものだから犬は言うことを聞かなくなります。
「なんでやらないのよ!」とイライラしてきます。
こうなると、負のスパイラルにハマっていきます。
これが原因で飼い主がノイローゼになってしまうこともあるのです。
犬がしつけ好きになったきっかけ

僕はトレーニングがうまくいかないとすぐにイライラしていました。
そんな性格が嫌でイライラしそうだなと感じた時はすぐにやめるか、その犬が喜ぶようなことをして遊びました。
犬は叱ってばかりだと自信をなくします。
なぜかというと、叱ったところで何の解決にもならないし、犬がしつけに対して悪いイメージを持ってしまうからです。
なので、しつけがうまくいかない時はすぐにやめて、愛犬が楽しくなるような遊びに切り替えて僕の精神をフラットな状態に切り替える練習をしていました。
「楽しく遊んだ後はトレーニングするよ!」
「まじめにやれば楽しいことが待ってる、だから頑張ろう!」
これらを教えていくことで愛犬にメリハリを教えることができます。
「犬と一緒に楽しむ」と思った途端、大会で1位を取った!

「訓練は大会で上位の成績を取るものではない、犬と一緒に楽しんでやるものだ!」
そんな心がけで担当犬の関係性をゼロから作り直してとにかく担当犬が楽しんでくれるように遊びました。
そして、小さい大会ですが優勝!初めて1位を取ったのです。
その時は、担当犬に心から「ありがとう!」って伝えました。
これがきっかけでトレーニングをやるときは「犬と一緒に楽しむ」をモットーに行うように決めました。
無理やりではなくて、〇〇を伝えるのが飼い主の務め

「今日もしつけするか!」と重い腰を上げるよりも犬にしつけの面白さや魅力を伝えた方が犬の心にストレートで伝わります。
飼い主のあなた自身が「なぜしつけをしないといけないのか?」という問いに、迷いなく答えることができますか?
飼い主自身がしつけの本質を理解していない場合、愛犬に「人間社会のルールやマナー」といった押し付け教育をしてしまい愛犬をしつけ嫌いにさせてしまいます。
飼い主がすべきことは「しつけをさせる」のではなく、「人と一緒に楽しく取り組む」そこにつきます。
だから、強制的にやるのではなく、楽しくやっていきましょう。
犬に自信を持たせてあげて!

犬がどんなに言うことを聞かなかったとしても、叱りすぎないようにしましょう。
叱りすぎてしまうと、自信のない犬に育ってしまい、諦めぐせがついたり臆病な性格になってしまいます。
例えるなら「自分はバカな人間だ!」と自尊心の低い人間になってしまうのです。
褒めて伸ばすことが大切なのです。
どんなに小さな成功でも褒めてあげることで自信に繋がるのです。
そのような自信を持てるようになれば、何事にも「やればできるんだ!」とポジティブに向き合えるようになります。
この「自信」が効果をもたらすのは普段の私生活にも役立ちます。
実際に犬に自信をつけることで散歩中に人や他犬に吠えなくなったり、噛まなくなったりといった悩みが解消されるようにもなるのです。
まとめ:愛犬の可能性を広げよう

以上、しつけ嫌いになってしまった経緯としつけ嫌いを克服し大会で1位を取ったことについて書かせていただきました。
おそらく犬がしつけ嫌いになるきっかけは飼い主の押し付け教育が大半を占めているのではないでしょうか?
僕は失敗から学んで感じたことですが、「しつけの本質は愛犬と一緒に楽みながらやる」という点にあると考えています。
犬にとって人間社会のルールなんて全く知らなくて当然のこと。
それを無理やり押し付けられるなんて僕たちも嫌ですよね!
でも楽しいことだったらやってみようと感じると思います。
こんな風に愛犬との絆を深めていけるようにしましょう。
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