成犬のしつけ

犬の散歩で飼い主が失敗しがちな4パターンと成功の法則


すぐちゃん
すぐちゃん
こんにちは、ドッグトレーナーの根本すぐるです!(@sugudog0801)

 

ジャック
ジャック
 お散歩中、全然いうことを聞いてくれない!!!

 

犬にとって散歩とは、運動だったり、気分転換ができる最高の空間ですよね。

私たち人間だって、好きな場所に行けば、自然と気分が上がるものです。

とはいえ、愛犬に毎日好き勝手に散歩されては、飼い主さん側もストレスが溜まる一方です。

 

そこで今回は、散歩中の問題行動の原因と対処法を解説して、愛犬と楽しく散歩ができる記事をまとめております。

 

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その1:お散歩中に力づくで引っ張る

愛犬と散歩中に「犬がリードを引っ張る」ことに困っている飼い主さんが非常に多いです。

散歩しているとき、前に出ようとする犬の気持ちは、

ジャック
ジャック
もっとにおいを嗅ぎたい!

と思っています。

犬の嗅覚はとても優れており、鼻から様々な情報を得ようとします。

ちなみに、犬の嗅覚は人間の100万倍から1億倍とも言われております。

そう考えると、においを嗅ぎながら散歩を楽しんでるかもしれませんね(笑)。

これで解決

☆リードを短く持ってコントロールしよう!

犬が好きな方向に歩かせないように、飼い主さんが歩くことが大切です。

飼い主よりも前に出たら立ち止まったり「おすわり」の指示を出します。

成功したら、きちんと褒めてからおやつをあげて学習させていきましょう。

「リードを引っ張る犬=ダメなこと」

とレッテルを貼らずに、うまくリードをコントロールをして楽しくお散歩できるようにしましょう。

その2:散歩中、他の犬に怖がって引っ張る

お散歩中に知らない犬が近寄ってきたときは、お互いににおいを嗅ぎあうのが犬の挨拶の仕方です。

しかし、仔犬の頃に社会化が不足していると、他の犬を怖がって逃げようとして引っ張ることがあります。

「どうしてお友達が来たのに、仲良くできないのかしら!?」

と残念に思う飼い主さんもいるかもしれません。

だからといって、怖がっているのに無理に近づかせてしまうと、攻撃になって相手の犬に吠えたり噛みついたりすることもあります。

これで解決

☆大好きなオヤツで気をそらそう大作戦!

知らない犬が来ると警戒して吠えてしまう場合は、その不安を軽減させてあげるために魅力的なおやつを使って気持ちをそらす方法がオススメ!

学習ポイントは

「知らない犬がくる→大好きなオヤツが食べられる」

そうすることで、他の犬が来たときに飼い主さんの顔を見るようになり、警戒心をそらして上手くかわすことが大切です。

その3:お散歩中に吠えたり、飛びつく

「リードの引っ張り」と同じくらいお散歩中に吠えたり、飛びつこうとすることに悩んでいる飼い主さんも多いのが現状です。

しかし、犬にとって他の犬に反応するのは自然なことなのです。

お友達になれそうな犬とは、相手の飼い主さんに了承をとりながら、挨拶をしましょう。

ケンカしてしまいそうなら飼い主さんが上手く遠ざけるようにすればいいのです。

これで解決

☆リードを短く持とう!

犬を初めて迎えた人は、他の犬に対して遊びたくて喜んでいるのか、怖がっているのか見極めることが難しいと思います。

犬にとって、車や人通りが多い都会での散歩は刺激が多いものです。

だからこそ、リードを短く持ってコンロールすることでケガや事故を防ぐことができるのです。

その4:犬が散歩中に座り込んで引っ張る

犬にとって散歩はかかせない日課です。

しかし、中にはあまり散歩が好きでない犬もいます。

運動のため、気分転換のためと飼い主さんが散歩に連れ出しても、道の途中で座り込んでしまう犬も・・・。

無理やりリードを引っ張って歩かせようとすると、

はなちゃん
はなちゃん
怖いよ〜、歩きたくないよ!

という犬の気持ちを助長します。

なにか原因がないか、見渡してみることも飼い主さんの役目でもあります。

これで解決

☆上手に気分を乗せてあげよう

もし怖がって座り込んでいるのなら、少し離れて

「〇〇ちゃん、おいで〜!」

と呼んであげて、そばまで来たら、きちんと褒めてあげましょう。

違う方向へ行きたくて座り込んでいるようなら、一緒に走ってみたりして気分をあげるようにします。

犬の気持ちによりそい、楽しく散歩ができるように気分を乗せてあげましょう。

さいごに

犬は散歩が大好きで、飼い主さんのことを気にせず好き勝手に散歩してしまうかと思います。

愛犬とお散歩するときは、リードを短く持って、犬が好きな方向に歩かないようにさせることが大切です。

この記事を読んで、いろいろ試しても

「他の犬の吠えてしまう」

「リードの引っ張りが直らない」

と思った場合は、ためらわずプロのトレーナーに相談しましょう。

 

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