「やんちゃすぎて手に負えないわ」
やんちゃな犬をしつけ好きにするコツは飼い主さん自身が「しつけ」だと思わないことが大切です。
ほとんどの飼い主さんは、「しつけ」に関して使命感が強すぎる傾向があります。
もちろん、いいことです。
ただしつけを無理に押し付けると、プレッシャーを感じてしつけをするのも拒むようになります。
そこで今回は、やんちゃな犬がしつけ好きになる方法を記事にまとめました。
具体的には、
- やんちゃな犬の性格とは!?
- やんちゃな犬をしつける方法
の2つを紹介します。
3分ほどで読める内容なので、ぜひ一読ください!
\公式LINE@リニューアルしました^^/
オンラインしつけ相談実施中!(県外ok)
トレーニング実績300頭以上の訪問しつけのプロである私がご愛犬と飼い主様が幸せに暮らせる方法をご提案いたします。
【今なら期間限定!】公式LINE@登録で「愛犬から信頼されるしつけ講座4日間の特別レッスン」をプレゼント!
皆さんにお会いできるのを楽しみにしております!!
もくじ
やんちゃな犬ってどんな性格なの?
- ポジティブ
- 好奇心旺盛
- イタズラする
- 物怖じしない
- エネルギーに満ち溢れている
やんちゃな性格の犬に振り回される飼い主さんがほとんど。
その性格をうまくコントロールさせるには、
- やるときはやる
- やらないときはやらない
をメリハリをつけることで、自制心を抑えることができます。
↓↓くわしくはこちらで説明するよ!
やんちゃな犬のしつけ方法7つ
やんちゃな犬をしつける7つのコツを紹介します!
- 好きなことをとことんさせる
- いろんな体験をする
- 犬と一緒に遊ぶ習慣をつくる
- メリハリをつける
- 犬の行動に興味を示す
- ダメな理由を教えてあげる
- 小さな成功でもほめることを忘れずに
好きなことをとことんさせる
犬が興味や関心を持ったものは、とことん付き合ってあげましょう。
我が家のジャックは、
ボール遊びが大好きで、家のなかで30分ぐらい投げ合いっこしてました。
しつけを始める前から信頼関係を築いておくことで、
いざしつけを教えるときもワクワクした気持ちを持って取り組んでもらえますよ。
細かいことを気にしなくなる
子犬期からたくさんの経験をしていると、
成犬になっても細かいことを気にしなくなります。
たとえば、
- どこでも寝れる
- 新環境でも穏やかでいられる
- ほかの人や犬にフレンドリー
たくさんの経験をすればするほど、どんなことでも適応できる能力がつきます。
社会性の低い犬だと、
- 大きな物音
- 様々なニオイ
- 車やバイクの音
に敏感に反応して、犬としつけを始めるときもまったく集中できなくなります。
このように、子犬の頃からどんな経験をさせるかどうかで、
今後の生活を快適に過ごせるかどうか決まります。
一緒に遊ぶ習慣をつくる
最低でも1日1回遊んであげる習慣を作りましょう。
愛犬と一緒に楽しく遊ぶことで、信頼関係やキズナ作りにつながります。
しつけは遊びの延長なので、遊びながらしつけができるよう心がけましょう!
メリハリをつける
- 「叱るときは、叱る」
- 「褒めるときは、褒める」
というメリハリをつけましょう!
私たちも親から叱られたとしても、そう簡単に嫌いにならないですよね?
このような感覚と似ているかと思います。
だからこそ、「叱る」と「褒める」をうまく使いながら教えられるといいですね!
犬の行動に興味をしめす
犬を飼っている以上は、
愛犬のことをだれよりも知らなくてはいけません。
たとえば、あなたの犬がケガをしたとします。
そのときに、
- いつどこでケガしたの?
- どこを痛がっているのか
- ケガをした後の犬の様子
などの情報を知っているのは、飼い主さんです。
動物病院に受診したときは、犬の状態をくわしく伝えるのが飼い主さんの役目になります。
「しつけと関係なくない?」と思っているあなた。
しつけに限らず、犬が
- どんな遊びをしたら喜ぶのか
- どんな問題行動があるのか
- どんなオヤツが好きなのか
など飼い主さんが、愛犬のことを把握しておくことが大切なのです!
犬のトレーニング施設に通いましょう!
トレーナーから犬の悪い点をみつけてもらい、今後どのように直していくのかの解決案を出して、指導してもらいましょう!
小さな成功でも褒めてあげる
飼い主にとって小さな成功でも、犬にとっては大きな成功です。
なので、まずはあなたの感情は置いといて、
犬の目線になって考えることを意識してみましょう!
たとえば、犬にフセを教えるとき、
犬自身は「フセ」の意味も分からなければ、なにをすれば正解なのかも分かりません。
だからこそ、教える側は犬にどう教えたら伝わるかを考える必要があります。
そのコツが、褒めて×2成功を教えていく形です!
※オヤツをあげて教えるのもOK
- オヤツをみたら褒める
- オヤツを食べたら褒める
- 座ったら褒める
- 地面に足がついたら褒める
など小さな成功から大きな成功でも同じように褒められるように教えてあげましょう!
犬は飼い主さんの笑顔をみるのが大好きです。
だから、飼い主さんに褒められるともっともっと頑張ります。
犬のやる気を引き出すために必要なのは、褒めてあげることが効果的です。
まとめ:しつけは遊びと同じ感覚で楽しくやろう

愛犬がしつけ好きになってもらうカギは飼い主さんが楽しく行うことです。
うまくいかないとイライラしてしまうことありますよね。
どうすればうまく伝えられるんだろう?
そんなときはなんでうまくいかないんだろう?
など、色々と考えてしまうと思います。
ぶつかった問題に対して悩みすぎると負のスパイラルにハマってしまいます。
犬をしつける上で大切なことは、飼い主がしつけを嫌なワードとしてとらえず、楽しいワードとして教えることでフラットな気持ちで向き合えます。
このように犬にとって「しつけ」を嫌なイメージとしてとらえずに遊びのような感覚でできますよ!
















