「愛犬と穏やかに散歩したい」
「愛犬が散歩中に興奮してしまう」
今回は、こんな飼い主さんに向けた記事です。
お散歩の時間になるとそわそわしだして
と犬自身が飼い主さんの表情を伺ったりしますよね。
ホントお散歩が大好きですよね!
しかし、いざ散歩をすると嬉しさのあまり興奮してしまうことはありませんか?
たとえば、
- リードを引っ張る
- 話しかけても無視する
- ずっと地面のニオイを嗅いでる
などなど。
これは完全に
犬に散歩されています!
興奮してしまう犬は、「楽しさ」を通り越して「興奮」に変わってしまうんです。
そこで今回は、【散歩中の興奮を減らして、愛犬と穏やかに散歩する方法】をご紹介したいと思います。
具体的には、
- どうして散歩中に興奮するの?
- 興奮した犬を落ち着かせる方法
- 飼い主が散歩中に気をつけること
という内容になっております。
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もくじ
犬が散歩中に興奮してしまう原因とは!?

犬が興奮するときは
- うれしい
- 遊んでいる
- 警戒している
などが多いです。
しかし、その他にも普段の私生活で「興奮」に繋ってしまうこともあります。
それがこちら↓↓
- 運動不足
- 私生活の問題
- 飼い主の精神状態
などといった理由があります。
この3つは、実際に飼い主さんが意識してそうで、意識していないんです。
では、飼い主さんが意識していない理由は、どういったものなのか解説していきますね。
運動不足
運動量の多い犬種は、
- ボーダーコリー
- ラブラドール・レトリバー
- テリア種
などといった牧羊犬や狩猟犬は、散歩だけでは全く物足りません。
愛犬と一緒にお散歩している際に
「散歩+ボール遊び」
「散歩+トレーニング」
など、散歩以外にも運動の場を作ってあげましょう。
また、運動量が少ないと、ストレスで
- 肥満
- 病気
- 問題行動
といった原因も出やすくなるので注意してくださいね。
私生活の問題
犬にとって散歩だけがストレス発散の場になっていませんか?
例えば
- 構ってあげない
- ハウスの時間が長い
仕事が忙しかったり、家事が大変だったりと様々な理由があると思います。
飼い主さんとのスキンシップがないと、犬は他のことでストレス発散させようとします。
これが散歩の場合だと
- 他の犬に吠える
- 他の人に吠える
- 好き勝手に歩く
などといった散歩中の「興奮」に繋がります。
外に出れないのが原因でストレスになる
私たち人間は、「お出かけしたいな〜」と思ったら自由に外出することができます。
しかし犬は、自由に外出することができません。
もちろん、
- 迷子にならないため
- 事故を起こさないため
- 人様に迷惑をかけないため
などといった理由があるので仕方ありません。
ただ、これが散歩中の興奮に繋がってしまうこともあります。
では、興奮を抑えるにはどうすればいいのか
それは、
散歩以外の私生活でも犬が、ストレスを溜めないように生活することです。
ストレスが溜まらないように、お家で遊んであげたり、マッサージをしたりするなどの飼い主さんの心がけが重要となります。
飼い主さんの精神状態
「あーまた興奮しているよ」
「もう仕方ないか〜」
と飼い主さん自身が思えば、犬はその雰囲気に気づきます。
と犬自身が学習するようになります。
散歩のしつけ以外にもあらゆるしつけを教えていくことで時間がかかります。
飼い主さんがしつけを怠れば、犬はどんどんワガママに育ってしまいますよ!
愛犬が散歩の興奮を抑える4つの方法

前説でもお伝えしましたが、興奮してしまう犬は、
「楽しさ」を通り越して「興奮」に変わってしまいます。
興奮をなくして散歩させるためには、一度落ち着かせる必要があります。
- 指示を出す
- 落ち着くまで見守る
- 散歩の時間を決めない
- いっぱい遊んでから散歩をする
また、散歩中の興奮を抑える方法として、特別な技術は必要ありません。
必要なのは、飼い主さんが「愛犬と楽しく散歩したい」と思う熱意です!!!
それでは、解説していきますね。
興奮したら「マテ」の指示を出す
興奮している犬の対処法として
- オスワリ
- フセ
といった指示を出して飼い主の声にしっかりと反応しているか確認します。
例えば、
愛犬が散歩中に興奮して他の犬に吠えてしまうとします。
その時に「オスワリ」「フセ」の指示を出すことで、
と犬自身が気持ちを切り替える学習をします。
落ち着くまで見守る
散歩中に興奮してリードを引っ張ってしまう場合は、こちらが効果的です。
- 落ち着いたら1歩進む
- リードを引っ張ったら止まる
- 落ち着いたら1歩進む
- リードを引っ張らない
- おやつをあげる
ここでポイントなのは、
「リードを引っ張ったら歩かないよ!」
「リードを引っ張らなかったら歩ける+おやつがもらえるよ!」
と犬自身に学習させることが大切なんです。
散歩の時間を決めない
この写真は、
といった表情です。

犬は散歩の時間になると、ソワソワしだしますよね。
毎日決まった時間に散歩をすれば、犬は散歩の時間を覚えるようになります。
そして、散歩の時間が少しずつ近づくと同時に犬も少しずつ興奮し始めます。
この「興奮」が負のスパイラルにハマリ、いざ散歩すると興奮状態のまま散歩することになります。
こういった場合の犬の興奮を抑える方法は
「散歩の時間帯を決めない」ことが大切なのです!
例えば、
毎日17時に散歩しているとしましょう。
いつもより散歩する時間を1時間早めたり遅めたりすることで、
「いつ散歩するのか」が犬自身が気にしなくなります。
犬が散歩時間を意識しなくなることで、散歩前の興奮を抑えることができます!
トイレが近い犬や落ち着きがない犬の場合は、
時間に余裕があれば、散歩する1、2時間前に排泄を済ませて運動させておくといいでしょう。
思い切り遊んでから散歩する
もし、愛犬と散歩する前から
「もしかしてこれ、興奮するパターンだ!」
と飼い主自身が感じたら、散歩をする前に愛犬と一緒に遊んでみてください。
お家の庭や公園、ドッグランなどで思い切り遊ぶことで
といった「散歩欲」を軽減させる役割があります。
また愛犬と散歩する際に、穏やかに歩くこともできますよー!
↓↓こんな感じ

私の経験上、犬は散歩のことで頭がいっぱいで、遊ばない場合があります。
そんなときは、
無理して遊ばせず、散歩する前に愛犬と一緒に軽く走ってみましょう。
多少の「興奮」を抑えることができます。
まとめ:散歩中の興奮を抑えて、楽しく散歩しよう!

愛犬の散歩中の興奮を教えるコツは
- 「待て」の指示を出す
- 散歩の時間を決めない
- 散歩前に遊んであげる
- 落ち着くまで待ってあげる
犬を飼っている以上、毎日の散歩は欠かせません。
散歩の時間が近づくにつれて
「今日も散歩か〜嫌だな〜」
と飼い主さん自身が思えば、毎日散歩を楽しみに待ってる愛犬に申し訳ないですよね。
お互いがストレスなく、楽しく散歩できれば散歩そのものが楽しくなります。
また、「散歩上手=しつけ上手」といった意味もあるように
愛犬と穏やかに散歩できると、しつけもスムーズに進めることもできます。
引っ張りグセや無駄吠えなどが染み付いてしまっている場合は、
飼い主さんの時間と根気が必要です。
しかし、継続すれば必ず結果が出るし、もっと深い関係になれます。
そのことを忘れずに、これからも愛犬と一緒にたくさんトライしてください。
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